頻繁に複合機を利用する環境にはリース方式が最適です

新設する事務所に複合機を導入することを考えている私に、友人がリースを勧めてきました。

友人の話では多くの人がこの方式を採用しているそうなので私も関心を持ちましたが、まず何から手を着けてイイのか分かりません。

そこで私は提案してくれた友人ならその手の知識にも詳しいだろうと質問してみました。

「具体的な方法は一体どうするんだい?教えてくれないか」

すると友人は快く答えてくれます。

「分かったよ。それなら最初から説明するね。複合機をリースするにはまず専門の業者と契約するところから始めなくちゃならない」

「何を契約するんだい?」

「料金を支払って決められた期間に複合機を借り受ける契約をするんだ。契約した利用者に代わって専門の業者が必要な機器を購入した上で貸与してくれるんだよ」

「それは有り難いね」

機器の購入から貸し出しまで業者がやってくれると知って私は言葉を弾ませました。

「それで実際に利用している人たちはどれくらいの期間リースするように契約しているのかな」

「そうだね。統計を見る限りでは大体五年から六年といったところだよ。特に頻繁に複合機を使用している人たちは積極的にリースという方法を行っているようだね」

友人の言葉に私は考え込みました。

友人が複合機の導入手段について色々私に説明してくれました。

その話を聞く限りでは複合機を高い頻度で利用する環境では、どうやら中古の機器を購入するよりリース契約をした方が賢いようです。

「契約期間中に機器が故障してしまったり万が一壊れてしまった場合にはどうするんだい?」

頻繁に使用すればするほど故障のリスクは高まります。

心配になった私は友人に尋ねてみました。

「その場合はちゃんと保険が適用されるようになっているから懸念するには及ばないよ。速やかに修理されるか新しい機器との交換が行われる」

「それなら安心だね」

「但し、ここで気を付けておかなくちゃならないのは、リースの月ごとの支払には『リースするための料金』に加えて『保守のための料金』が掛かるということなんだ」

「ちょっと待ってくれ。保守とは一体なんだい」

私は聞き慣れない言葉に首を傾げました。

「保守とは複合機が故障してしまった時に修理したり必要な部品を用意して交換したりする作業のことだよ」

「ああ、つまりメンテナンスサービスのことだね」

「そうだよ。複合機には残念ながら保証制度が無いんだ。だから利用者はリースの契約をすると同時に保守の契約も交わしておく必要があるんだよ」

私は納得しました。